久保陽子は1959年第28回日本音楽コンクール第3位、1960年第29回日本音楽コンクール第2位、特賞。
弘中孝は1958年第27回日本音楽コンクール入賞、1961年第30回日本音楽コンクール第1位、特賞ならびに安宅賞を受賞。
ちなみにジャパン・ストリング・クヮルテットメンバー岩崎洸氏は第29回チェロ部門第1位。
久保陽子は桐朋女子高等学校音楽科卒業の1962年、18歳で第2回チャイコフスキー国際コンクールに出場、第3位入賞を果たしました。
●チャイコフスキー国際コンクールの歴史
↓1962年、第2回チャイコフスキー国際コンクール動画。審査員の紹介に続いて、2:38から演奏(久保18歳当時)の様子が見られます。
1962年、第2回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門では、アシュケナージが第1位に輝く。↑
ちなみに1958年第1回の優勝者はヴァン・クライバーンでした。
●CLIBURN COMPETITION HISTORY(写真:演奏順を決める抽選の箱に手を伸ばす弘中孝の姿も)
●1962年 第1回 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
弘中孝は、1962年第1回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに出場、8位入賞を果たしました。
ちなみに予選通過者の一人として中村紘子さんのお名前が見られます。
動画はヴァン・クライバーン自身が、第1位に輝いた1958年第1回チャイコフスキー国際コンクールでの演奏。
■期日・会場 1962.7.29 杉並公会堂/8.5 旭川市公会堂/8.8 札幌市民会館
■曲目:メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 ■指揮:小澤征爾
NHK名古屋 新春コンサート
期日/会場 確認中
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品35より
第1楽章
ヴァイオリン:久保陽子
名古屋フィルハーモニー交響楽団
2011.11.15
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
更新期日:2024/08/30